Housing Market Board東京の不動産市況ボード最新 2026年 Q1 成約価格情報 02

計算方法(手法 v2)

このサイトの数値がどう作られているか、何を意味しないかを書いています。

対象データ

基本単価

個別㎡単価 u_i = 成約総額 P_i ÷ 専有面積 A_i
四半期成約単価 M_t = 対象サンプル u_i の中央値
前年同期比 = (M_t ÷ M_(t-4) − 1) × 100

指数

基準値 B = 同一系列の 2021 年(4四半期分)の有効サンプル㎡単価の中央値
成約単価指数 I_t = 100 × M_t ÷ B

名称は「成約㎡単価指数(中央値ベース・品質調整なし)」。基準年の有効件数が30件未満の系列は指数を出しません。同じ建物の価値がその割合で変化したことを意味しません。国交省の不動産価格指数や、同一物件の価格変化に基づく民間指数とは別物です。

件数基準(暫定運用基準)

四半期の有効件数表示
30件以上単四半期値を表示。件数・分布を併記
10〜29件低件数の参考値として表示(白抜きの点・「低」バッジ)。ランキングから除外
10件未満価格指標は非表示。件数のみ表示。直近4四半期プール値または広域カテゴリを参照
データなし・取得失敗0件・0円に置換せず、状態を区別して表示

ランキングは、当期と前年同期の両方で有効件数50件以上の地域のみを対象にします。直近4四半期プール値は、4四半期分の元サンプルをまとめて中央値をとったもので、四半期中央値の平均ではありません。これらの基準は統計的な精度保証ではなく、実データの分布を見て見直します。変更時は手法バージョンを更新し、更新履歴に残します。

件数の意味

地図の「直近1年間」は連続する直近4四半期の有効サンプルをプールした値です。総額中央値も同じ有効サンプルから計算します。4期が揃わない場合は年間価格を表示しません。前年比は1年前に終わる4期との比較、前期比は1四半期前に終わる4期との比較で、後者は集計期間が3四半期重なります。

「有効件数」「公開サンプル件数」は国交省APIで公開されているレコードの数です。REINSに登録された成約すべてではなく、市場全体の成約件数・出来高ではありません。

採用していない指標

買い時スコア、下落予兆指数、将来価格予測、RSI・MACD等のテクニカル指標、四半期の最高・最低をローソク足に見せる表示は採用しません。株式情報サイトの操作感は参考にしていますが、意味の異なる指標を同じ名前で出さないためです。

既知の限界